鑑賞中にぐらぐら来て、しばらくおさまらず。劇場の2階席だったので、怖かった...
予想していたよりうんとよかった。
もっと子供向きの映画化と思っていたけど、結構ダーク。原作もそうなんだけどね。
幼い頃好きだったお話のひとつ。とはいっても、もう内容も思い出せないけど。
今回もTim Burton節、炸裂といった感じ。まさに彼の世界観だよ。
工場の入口、"It's a small worldか?"と思っちゃったけど、さすが、可愛いだけでは終わらないね。
工場のいろんな部屋とか、チャーリーのななめってるお家とか、何しろセットが凝っていて飽きないの。工場内の毒々しい部屋が印象的だった。
チャーリーを演じた男の子は、"Finding Neverland"で芸達者ぶりに惚れてしまったけど、今回もさすがの名演技。
どちらかというと、"Neverland"のときの方がもっと幼くて、もっと演技が光っていた気がするけど。
この作品のJonny Deppがマイコーに似てる、なんて話があったけど、似てはいなくても、強烈なキャラだった。
よくぞ彼は毎度毎度あんなに見事に変身できるものだ。
見た目は大人なのに中身は未熟、というキャラも、過去のいろんなものにイメージがかぶったけど、"シザーハンズ"のエドワードを結構髣髴とさせた。
ただの変人に終わらないところもまたすばらしい。
子供もまた皆インパクト強かった。忘れられないもん。
あれを見たドイツ人からクレームが来ないかとちょっと心配になったけど。
おっと忘れてはいけないウンパ・ルンパ達。
もう最高だった!1人のおじさんが何度も何度も演じたらしいけど、大変だったろうな。
ある時は工場内で作業、ある時はボートこぎ、またある時はウォンカの相談役(?)。
彼らの奇妙なダンスが目に焼きついてます。
チャーリーの家族、結びつきがほんとに強くて、愛が満ちてる感じだった。
チャーリーが自分の誕生日のプレゼントの貴重なチョコ、惜しげもなく皆と分け、美味しそうにたべるおじいちゃん、おばあちゃん...
家は古くても、皆で寄せ集まって、あたたかく暮らしてるんだろうな。
音楽がまたよい。Danny Elefman、彼の音楽って聴いてすぐわかっちゃうんだけど、毎回やられてしまう。どこか違う世界に誘われるのだ。
映画見て、久しぶりに原作も読みたくなったね。
